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笑顔がいっぱいの職場です。

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生活相談員兼介護職員

>簡単な自己紹介をお願いします。

私は崇仁デイサービスうるおいで働き始めてから、今年で6年目になります。最初は島原のぞみデイサービスに勤務していましたが、崇仁デイサービスうるおいの立ち上げのために異動し、その後出産のため一時退職しました。

仕事を再開するため別の介護施設に再就職しましたが、崇仁デイサービスの職員の温かさが忘れられず、再びここに戻ってきました。

>介護の世界に入ろうと思ったきっかけは何でしょうか?

私が介護の職業に興味を持ったきっかけは、中学生の時に体験した障害者施設でのボランティア活動です。そこでは、言語障害のある方と接する機会がありました。その方は、言葉を発するのに時間がかかり、一つひとつの言葉を時間をかけて汲み取る必要がありました。その経験で言葉の大切さや思いを伝えることの難しさを実感しました。また、その方と接する中で、「待つ」ことの重要性を学びました。

この3日間のボランティア活動の最後に、やっとその方の伝えたいことをほんの少し汲み取れたような気がしました。誰かと気持ちが通じ合えたその経験に私はとても感動して、福祉の仕事に就きたいと思うようになりました。

福祉の世界で働くことで、自分も人として大事なことや忘れてはいけないことを、ずっと持っていられるのではないか、と思ったんです。

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>あなたはデイサービスの職員として、どんな仕事をしていますか?

私は相談員と介護職という二つの役割を担当しています。ご利用者への直接ケアだけでなく、体調が悪い時にはご家族に連絡し、心配なことがあれば報告します。万が一ご利用者が転倒された場合などは、ケアマネジャーにも報告を行い、他の関係機関の方との繋がりやチームケアを大切にするよう努めています。

​また、デイサービスから帰宅後もご利用者の生活は続くため、その後の見守りやご利用者がデイサービスをお休みされた日も、体調確認をしたり、ご利用者の生活に関わる情報をキャッチするよう努めています。

>崇仁デイサービスうるおいの好きなところを教えてください。

ご利用者や地域の方、職員も含め周りの人がとにかくあたたかいところです。毎朝私が歩いて通勤する際にも、地域の方が声をかけて下さいます。また、うるおいの職員みんなご利用者想いで、一人ひとりに一生懸命で、日々全力で関わる姿勢が暖かく、同じ職員として尊敬しあえる事がうるおいの好きなところです。

>どのようなときに仕事のやりがいを感じますか?
 

例えば、入浴介助の際にご利用者から「気持ちいい」「あー幸せ」といった声を毎日近くで聞けることが大きなやりがいです。日々、たくさんの幸せな笑顔に触れ、ご利用者から直接感謝される機会に恵まれていると感じます。ご利用者の笑顔に最も近い立場で働けることが、私のやりがいの源です。
 

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>介護現場の魅力を教えてください。

介護の現場では、「学び」がたくさんあります。ご利用者との関わりの中で、それぞれの人生経験に触れることができますし、学校や教科書には載っていない、ご利用者の貴重な経験からの学びが沢山あります。素敵な名言も聞くことができます。
例えば、「愚痴は明日にしなさい」と母に教えられて育ったというようなご利用者からの話を聞くと、自分の小さな苛立ちや不満さえ恥ずかしく感じ、心にゆとりを持つことの大切さを学びます。

ご利用者との交流を通じて、自分に向き合える貴重な仕事だと感じています。

>のぞみの園が大切にしていることは何だと思いますか?
 

職員全体が、『この町に住む一人ひとりの「のぞみ」に向き合う』という基本理念を大切にしていると思います。また、働きやすい環境を整えるために、職員一人ひとりを大切にしていると感じます。

先日私は、のぞみが企画した研修「お裾分けの会」に参加しました。この研修では、お互いの経験や知識、喜びや苦労を分かち合うことで、チーム全体としてより良い福祉施設に成長できることを学びました。
 

>これからどのような職員に成長していきたいですか?

現在私は介護福祉士の資格を持っていますが、将来的にはケアマネジャーを目指していきたいです。

ご利用者がその方らしくいきいきとした生活を送れるよう、様々な福祉サービスを学び、広い視野と知識を持って、お手伝いできる人になりたいです。

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この町で、一人ひとりの 「のぞみ」に向きあう。

©2023 総合福祉施設 東九条のぞみの園

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